2019年2月第3週の復習
上は2019年2月第1週~第2週のドル円H4チャート。縦1列が1日。
先週・先々週のおさらい
先々週2019年2月第1週は前週の安値を更新したものの、金曜日の米雇用統計の結果が好感して週の最後で上がり、終値は前週の高値安値間にとどまった。続いて先週2019年2月第2週は先々週の高値を更新したが、110.110付近に押さえられてレンジ。終値は後もうちょっとで先々週高値を更新できなかった。これを受けて今週はLSどちらでもエントリー可とした。
月~火曜日(2019/02/11)
上のチャートの一番右側が火曜日。ピンクが東京時間。
月曜日の1日で上方向に普段の倍近く74.8pipsと大きく動いたが、火曜日は月曜日高値を更新したものの30.5pipsの動きにとどまる。月・火とも東京時間高値安値ラインに反応しないので、とてもエントリーしにくい週になりそう。
水曜日(2019/02/13)
- 週の方向:どちらでもよい
- 月・火の方向:上
上のチャートの一番右側が水曜日。ピンクが東京時間。
月・火・水と連日東京時間高値を更新。火曜日26:45のFRB議長パウエルさん発言への反応に期待したけど動き無し。火曜日東京時間安値にひきつけてLの予定だったけど、水曜日朝の時点で反応しそうな東京時間高値安値からは遠くエントリーは見送り。東京時間後は前日東京時間高値と水曜日東京時間高値の間でレンジ。目を水平線にして見ると、110.620付近にサポートが見えるw
今晩の米指標後~明日の日本GDP発表の流れを受けて、前日までに東京時間高値安値ラインに反応していそうなら明日の東京時間中にエントリーしてみたい。
木曜日(2019/02/14)
上は水曜日~木曜日にかけてのチャート。
バレンタインデーだけど木曜日朝の時点で月~水の東京時間高値安値ラインが近くになく、まったくエントリーチャンス無し。市場に参入したくなってついトレードルールを緩めてしまいがちだけど、ガマン、というよりは放置プレイで15時まで値動きをじっくり観察。
ニューヨーク時間直前になって前日水曜日高値110.050付近に抵抗っぽいライン出現。これから金曜日朝の動きによるけど、今日の東京時間高値110.130付近で押さえれていたら、引き付けてSもアリかな?とナンピンの誘惑が頭をよぎるが、連日高値を更新している週の流れに逆らわずにニューヨーク時間で110.130を突破して110.050~110.130まで戻ってきてサポートされるようなら、110.120前後にT/P:20pipsでLのIFO設置が無難かな?
金曜日(2019/02/15)
上は木曜日~金曜日のドル円H1のチャート。
金曜日の朝の時点でもう完全に乗遅れた。前々日の水曜日東京時間安値の110.550付近に抵抗があるのはわかっていたので、完全に得意パターンにハマッていたが、ゴトー日ということもあって東京時間スタート後の仲値までの動きをみようとした。
動けなかったもうひとつの理由は「ひょっとして水曜日東京時間高値付近まで上がってから下がるのでは?」というシナリオが浮かんでしまい、様子を見てしまったことで初動が完全に遅れた。
110.550付近でエントリー後、110.555付近にSでIFOを設置した2段構えで挑めばよかった。この教訓は次回のトレードに絶対生かしたいと思う。